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モーツアルトのザルツブルグ コラム

ショパンのポーランドに続いて、モーツアルトの生誕地
オーストリアのザルツブルグも個人的趣味から少しご紹介させて頂きます。

 モーツアルトは1756年 オーストリアのスイスに近いザルツブルグに生まれ
父親が宮廷作曲家、ヴァイオリニストであり、幼少期から音楽教育を与えた。
3歳の時からチェンバロを弾き始め、5歳の時には最初の作曲を行った天才児である。
モーツアルト親子は宮廷に仕える一方、何度もウイーン、パリ、ロンドン、イタリアと
演奏旅行に出かける。7歳の時、フランクフルトで演奏した際に作家のゲーテが
たまたま聴いて、そのレベルは絵画のラファエロ、文学のシェークスピアに匹敵すると
絶賛したと後に回想されています。
モーツアルトの作品は殆どが長調で、我々にもとても親しみやすく、
装飾音の多い軽快で優美な曲が多く、
明るく、華やかに聞こえる作品が多いと思います。

約40年前に初めてザルツブルグを訪れた時に、私が住んでいる
尾道の地形にソックリだったのに驚きました。
ザルツブルグの川がザルツァッハ河に対して尾道水道
ホーエンザルツブルグ城に対して千光寺山の丘
イメージは違えど街並みの地形はそっくりです。

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ザルツァッハ河とホーエンザルツブルグ城

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ホーエンザルツブルグ城から旧市街を望む

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ミラベル 宮殿と庭園 
サウンドオブミュージックでのシーンでもとても有名

 

 

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 モーツアルト 生家 博物館         ザルツブルグ音楽祭

ゲトライド通りはとてもお洒落な看板が軒を飾り
その有様はオーストリアはドイツの文化も色濃く
繁栄されている。又途中にモーツアルトの生家
博物館も必見です。毎年7月に開催される
ザルツブルグ音楽祭も100年以上続いていて
世界中からコンサートを目的に訪れられています。

そしてもう1つ、お勧め地はサウンドオブミュージックでの
スイスとは異なるオーストリアの丘陵風景のザルツカンマングート
特にフッシュル湖周辺です。中でもとても気に入っている
Schloss Fuschl Hotel です。

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Schloss Fuschl H                                            ザルツカンマングート

少し時間に余裕があれば是非ともザルツカンマングートから
南方約10kmにある世界遺産の街ハルシュタットも訪れてみては
如何でしょうか。

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世界遺産のハルシュタット

又新しいザルツブルグの観光名所として
サウンドオブミュージックの撮影箇所巡りと
飲料水で話題のレッドブルの本社はここザルツブルグにあり
ザルツブルグ空港隣にレッドブル ハンガー7博物館もGoodです。

ホテルはザルツァッハ河とホーエンザルツブルグ城を見渡す
Sacher Hotel。
郊外は先程記載した Schloss Fuschl Hotel が特にお勧めです。

 

 


2016年 夏期休暇Ⅱショパン、ポーランド編 コラム

まず海外からフライトにてポーランドの首都ワルシャワに着くと
一番に驚くのはワルシャワ国際空港のターミナルの上部に
大きくFREDERIC CHOPIN INTERNATIONAL AIRPORTと
空港の名前がショパン空港とだけ掲げてありました。

以前イタリア ミラノにある3つの国際空港に
EMPORIO ARMANI の大きな文字だけが掲示されてて
又同様にニューヨーク国際空港でもJ.F.KENNEDY空港と
大変驚いた事がありますが、今回も同様に都市の名前がなくて、
個人名だけが国際空港に目立っているのは
日本ではありえない事の様に思います。
それだけショパンはポーランドにとって貴重な歴史的存在と
国民からの信頼の証だと推察致します。

今回はショパンのルーツをめぐるポーランドを少しご紹介させて頂きます。
ショパンは偉大なピアニストであり、1810年にポーランドの首都ワルシャワから
西約60Km離れたジェラゾヴァ・ヴォラで
フランス人の父とポーランド人の母の間に生まれました。
ショパンの生家は現在博物館となり、お庭を散策してると、
歩いてる人を感知すると、いたる所でショパンの様々なピアノ曲が流れて
つい立ち止まって聞き惚れてしまいます。
又毎日曜日には無料ピアノコンサートも開催されて癒されます。

ショパン生家 完 ショパン生家の庭
ショパンの生家                   ショパンの生家の庭

ショパンは生後7ヶ月の時にワルシャワへと移住し、20歳までを過ごしています。

ワルシャワ市内2 ワルシャワ市内
ワルシャワ 旧市街              ワルシャワ市内

 7歳で初めての作曲をするなど「ワルシャワの天才児」と呼ばれたショパン
ワルシャワ市内にもショパン博物館があります。
最近内装をリニューアルされて、近代メカを駆使して、
パソコン画面を捲ると楽譜通りのショパンの曲が感度の良い
ヘッドホーンから流れてきます。ショパンの曲がお好きな方は
一日中いても楽しめますよ。
勿論毎日曜日は無料ショパンコンサートが開催されています。

ショパン生家ショパン博物館ワルシャワ   ショパン博物館ワルシャワ内部ピアノ
ワルシャワ ショパン博物館            ショパンゆかりのピアノ

又ワルシャワ市内から南に約5Kmの位置に市民憩いのワジェンキ公園があります。
湖の中にワジェンキ宮殿があり、有名な野外コンサート会場が2ヶ所あり
毎日曜日には無料ショパンコンサートを日常の娯楽として楽しまれています。
さすが由緒ある音楽の街ならではと、感銘しました。

ワジェンキ公園 ワジェンキ公園3
野外コンサートのワジェンキ公園         ワジェンキ宮殿


又、王宮近くの聖アンナ教会では毎正午からのパイプオルガンコンサートも素敵でした。

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聖アンナ教会          教会内パイプオルガン

ショパンは20歳で活躍の場を広げるためウィーンへと旅立つが、
満足な活躍ができず父の母国であるフランスへ移住し、
そこで世界的な音楽家としての地位を確立する。ショパンはポーランドへの望郷の思いを
常に抱えながらも二度と母国に戻ることは出来なかった。
39歳の若さで亡くなったショパンは、
遺言として「体は戻れなくとも、せめて心臓だけでも持ち帰ってほしい」と
姉のルドヴィカに伝えている。その言葉通り、死後ショパンの心臓はワルシャワに運ばれ、
聖十字架境界の柱の中に安置されました。

十字架教会 ショパン心臓
聖十字架教会                      ショパンの心臓が納められている柱

今回は特にショパン関連にしぼりましたが、まだまだワルシャワには観光スポットが
沢山有ります。オーストリアのウイーンやザルツブルグ、ドイツのボン、チェコのプラハも
音楽関連探訪には必須ですが、究極のショパン ワルシャワにも訪れてみては如何でしょうか。
追伸  ポーランドにご旅行される場合には日曜日を含めての旅程がお勧めで、
参考までにポーランドは物価がまだまだ安いので是非ともホテルは
大統領官邸 隣のブリストル ホテルがとてもお勧めですよ!