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2020 南フランス 観光 Nice ILYA 39

南フランス最後にニースをご紹介してみます。
ニースは国際空港があるので、
世界からコートダジュールに訪れるときの
拠点になります。

19世紀からヨーロッパのセレブリティたちを魅了してきた
南仏コート・ダジュールのリゾート都市ニースは、
その美しさ、風格あるたたずまいから
「リヴィエラの女王」と称されます。
紺碧の地中海、抜けるような青い空
降り注ぐ陽光を満喫しながら
ゆったりとバカンスを過ごしてみましょう。


      展望台からのニース

城跡公園展望台
旧市街の東には小高い丘があります。
中世の時代には防衛の拠点となる城塞があった場所で
現在は展望台のある公園となっています。
海岸線からエレベーターがあります。
ここからの眺めはまさに絶景。
美しい海岸線と地中海のパノラマを一望できます。

ニースのビーチ「 Promenade des Anglais」
ゆるやかな曲線を描くニースのビーチは
「天使の湾」と称され、古くから愛されてきました。


           Promenade des Anglais


  プロムナード デ ザングレ 遊歩道

 


海岸通りには1913年創業の「ネグレスコ」を
はじめとする高級ホテルが建ち並び
ニースで最も高級感のあふれるエリアです。

 

素顔のニースに合いたかったら海岸通りと
港に挟まれた旧市街に行ってみましょう。
ニースがリゾート都市であることを忘れるほど
庶民的で活気に満ちたエリアです。


        サレヤ広場

なかでも最もにぎわいを見せるのは、サレヤ広場。
カフェやレストランに囲まれたこの広場では
毎日朝市や花市が立ち週に1度は
アンティーク市も開かれます。
広場の北側は、迷路のように細い通りが入り組み
ニース料理を食べられる店や雑貨の店を
のぞきながら歩くのも楽しいものです。
最近はイタリアンレストランも多くなりました。

 

そしてニースの街で最も重要な観光は美術館です。
シャガール、マティス、ルノワールなどの
美術館巡りは必見です。

シャガールの世界が広がるマルク シャガール美術館
日本でも人気の高い画家シャガールの美術館は
ニースの町の北東部、シミエ地区と呼ばれる
高台の高級住宅地にあります。
ニース駅から車で10分くらいです。
旧約聖書を題材にした17枚の連作をフランス国家に
寄贈したことから誕生した美術館で
光あふれる空間に作品がゆったりと配置されています。
『天地創造』のステンドグラスに囲まれた
小さなコンサートホールや、
預言者エリヤを描いたモザイク画も必見です。


  マルク シャガール美術館 エントランス。

 


    マルク シャガール美術館


シャガールの大作が目白押しです。

マルク シャガール美術館 「Marc Chagall Musee」

定休日 火曜 .  1/1、 5/1、 12/25

  夏期   10;00 – 18:00「5/1 – 10/31」
  冬期 10:00 – 17:00「11/1 – 4/30」

住所  36 Avenue Dr Ménard, 06000 Nice
TEL  +33 4 93 53 87 20 

 

 

マティス美術館
シャガール美術館から歩いて10分位少し丘を上ったところ
オリーブの木々に囲まれてたたずむ赤い外壁の邸宅が
ニースを愛し、この町で暮らしたアンリ・マティスの美術館です。
館内には、色彩豊かな絵画、躍動感に満ちた切り絵のほか
家具や装飾品などの遺品も展示されています。


      マティス美術館

マティス美術館 「Musee Matisse」

定休日 火曜 .  1/1、イースターサンデー、5/1、12/25

  夏期   10 – 18時「6/23 – 10/15」
  冬期 11 – 18時「1/2 – 6/22、10/16 – 12/31」

住所  164 Av, Des Arenes De Cimiez, 06000 Nice
TEL  +33 4 93 81 08 08 

 

 

マチスのロザリオ礼拝堂がある町
として有名なヴァンス。
長い歴史がある中世の町の魅力をご紹介します。
ヴァンスは世界に知られる観光地となります。
太陽に恵まれ温暖な気候や景色だけでなく
アートや文化でも有名となります。
マチスやシャガール、デュビュッフェなど
数多くの有名な画家が移り住みます。
ニースのシャガール美術館にある17枚の連作
「聖書のメッセージ」は、ヴァンス滞在中に
シャガールが約13年間をかけて
作られたものといわれています。


    マチスのロザリオ礼拝堂


マチスのロザリオ礼拝堂内部

地中海を見下ろすヴァンス村にある礼拝堂。
晩年のマティスが4年もの歳月を費やして手掛けたもので
先端に金の炎と三日月をあしらった鉄製十字架がある。
色鮮やかなステンドグラスも必見。

ロザリオ礼拝堂への訪問は開館時間が限られていて
事前にチェックしてからお出かけください。

ロザリオ礼拝堂 「Chapel Du Rosaire」

定休日   毎 日曜. 月曜.  祝日
      11月中旬 - 12月中旬は完全休業

夏期 10:00 – 12:00  . 14:00 – 18:00「4/1 – 10/30」
冬期 10:00 – 12:00  . 14:00 – 17:00「11/1 – 3/31」

住所  466 Avenue Henri Matisse (Route St. Jeannet) Bp33, 06141 Vence
TEL   +33 4 93 58 03 26 

 

 

日本でも圧倒的な人気を誇る画家

ピエール・オーギュスト・ルノワール。
ほのぼのとした色彩で友人との光景や
ふくよかな裸体画などを数多く描き
「印象派の巨匠」と称された彼は
晩年リウマチを患って南仏のニースにほど近い
カーニュ・シュル・メールに移り住み
そこで78年の生涯を閉じました。
最期まで絵筆を離さなかった彼が
最愛の家族と過ごしたコレット荘では
生涯現役だった画家の生き様を垣間見ることができます。

輪郭や色より周囲の光や空気の変化に重点を置き
印象派の巨匠として確固たる地位を確立した彼は
62歳の時に医者の勧めでニースの隣町
カーニュ・シュル・メールに居を構えました。
現在、市役所となっている建物に滞在後
オリーブの木が茂るレ・コレット(小さな丘)
と呼ばれる広大な土地が伐採されることを聞き
1907年66歳の時にその地を購入して自邸を建設。
1919年に亡くなるまで、妻アリーヌとピエール、ジャン、
クロードの3人の息子、アリーヌのいとこで
モデルとして200点近くの作品に登場する
ガブリエルとともに暮らしました。
ルノワールの死後は三男クロードが1960年まで
所有していましたが、その後市に売却され
現在はルノワール美術館として一般公開されています。


ルノアールの館 コレット荘


ルノアール晩年リューマチに侵されても
車椅子生活でも描き続けていたアトリエです。

ルノワール美術館 「 Musee Renoir」

定休日 火曜 .  1/1、 5/1、 12/25

10;00 – 12:00   .  14:00 – 17:00   

住所  19 Chemin des Collettes, 06800 Cagnes-sur-Mer
TEL   +33 4 93 20 61 07

 

マーグ財団美術館「Fondation Maeght」は
ニースから約25 kmのフランス南東部の
サンポールドヴァンスを見下ろす丘
コリーヌデガルデットにある近代美術館です。
南仏ニースからバスで1時間
標高400m程の所に位置するサンポールは
中世の雰囲気を色濃く残す
全体がアートのような村です。
その村の外れに、芸術家たちと親交が深かった
美術商のマーグご夫妻による
私設財団によって設立された
「マーグ財団美術館」があります。
シャガールやミロなど巨匠たちの作品や
緑多き庭園に点在する彫刻と共に自然と一体化した
様々なアートに触れることが出来る
異色な美術館なのです。

マーグ財団美術館 「Fondation Maeght Musee 」

定休日 なし .  1/1、 5/1、 12/25

10;00 – 18:00  . 7月 – 9月 10:00 – 19:00   

住所  623 Chemin Des Gardettes, 06570 Saint Paul de Vence
TEL   +33 4 93 32 81 63

 

 

サン ポール ド ヴァンス「Saint-Paul de Vence」

ギャラリーが集うサン ポール ド ヴァンスは
南仏には”鷲の巣村”と呼ばれる小さな村が多くある。

山の頂上や崖など敵からの攻撃を防ぐため
アクセスし難い場所に作られた
歴史深く小さな美しい村。

石で出来た壁にグリーンが重なり
まるで映画のセットのようにも見える。
サンポールドヴァンスの美しさに魅了され20年の間
この村で暮らした画家シャガールも眠っている。

なぜ多くの芸術家がこの村を選び
この村で生きることを決めたのか
訪れればきっと誰もがわかるはず。
そんな美しい鷲の巣村、サンポールドヴァンス。

 

シャガールの影響か 、観光地だと
お土産屋さんが多いのですが
サンポールドヴァンスの街は画廊や
ギャラリーは多いのですがお土産屋さんは
殆どなくて、とても上品な鷹巣村です。

南フランスをご案内してきましたが、
まだまだセザンヌの故郷である
エクスヴァン プロバンスや
ピカソが住んでいたアンティーブ。
少し離れていますがリゾートで
サントロペなど南フランスには
沢山魅力的な街が点在しています。
基本的に観光がメインならばニース
リゾートライフをご希望ならば
モナコ、カンヌがおすすめです。

総称して宿泊はモナコとカンヌで
観光だけにニースの美術館に
行くことがベストだと思います。

世界のリゾートライフをリードしている
南フランスにお出かけくださいませ!

 

 

 

 

 


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