2018.
9.27
経済レポートに掲載 ~表紙に初登場~
皆さん、こんにちは!! 洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛すSwitchの宗光です。 皆様、いかがお過ごしでしょうか??
さて、大変嬉しいニュースがありますので、お伝えさせて頂きます。
弊社、佐藤社長が、経済レポートの表紙を飾らせて頂きました。 並びに、特集ページにおいて、 ILYAの紹介や、駅ピアノについての文面を掲載して頂きました。 改めまして、感謝の気持ちで一杯です。
記事にもありますように、 我々が憧れを抱く、文化レベルが極めて高い、ヨーロッパ諸国においては、 ”駅ピアノ”や”街ピアノ”と題し、駅や空港、街中など、あらゆる場所で 人々が音楽を楽しみ、日常生活を彩っています。 そんなヨーロッパ諸国の光景は、とても素敵なモノとなっています。 我々が寄贈させて頂いた”駅ピアノが、そんなヨーロッパ諸国さながらの、 素敵な時間と空間を、福山市民の皆様や、福山を訪れる、 沢山の方々に味わって頂けたらと思います。
我々、ILYA、Switchは、 洋服を通じて、ヨーロッパの素晴らしい文化を皆様にお伝えさせて頂き、 皆様の人生観にも良い影響を与えられるようなショップを目指していきます。
ヨーロッパの長い歴史の中で培われてきたお洋服は、 奥深さや美しさ、芸術品のような輝きを兼ね備えた文化品であります。 世界の一流品をお取扱いさせて頂き、ご提案させて頂く以上、 我々は洋服の素晴らしさをこれまで以上に 感じなければならないと痛感しております。
個人的にも、改めて、世界で賞賛を浴びるパリコレ・ミラコレの お洋服を皆様へご提案出来ることの喜びを改めて感じております。 同時に、全て正規でお取扱いさせて頂いていることの 凄まじさもヒシヒシと実感しております。
これからも、皆様から愛され、皆様に憧れられるようなお店を作り上げていきます。 今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。
(株)ILYAスタッフ一同
2018.
9.20
2度目からのITALY Venezia 観光お薦めポイント by ILYA 2018
今年の Summer Vacation の締めくくりはやはりヴェネチアです。
二度目からのイタリア ヴェネチアのお薦め情報をご提案させて頂きます。
サンマルコ広場、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、リアルト橋、ゴンドラと 王道のヴェネチア観光が定番だと思いますが、今回はリピーターの為に 最も大事な文化、芸術の面からご案内してみます。
何十回ヴェネチアに行っても欠かさないのが ヴィヴァルディーの弦楽コンサートです。
約300年位前にヴィヴァルディはヴェネチアで生まれ 数ある教会で自分が作曲した曲をヴァイオリンで演奏して世界に広まりました。 従って私達にとってヴェネチアは一番の観光は 教会でヴィヴァルディの四季を春夏秋冬それぞれ第3楽章ずつ全12曲を聴くことが 最大のヴェネチア訪問の喜びです。
ヴェネチアでは連日約7ヶ所位の教会で弦楽コンサートをやっています。
Scuola Grande di San Teodoro教会での弦楽コンサートは 中世のエレガントな衣装をまとい、ヴィヴァルディの四季を全曲聴いてみてください。 ヨーロッパの歴史を垣間見てクラシック音楽を身近に楽しんで下さいませ。 又リアルト橋近くで、安くておいしいトラットリア マドンナで夕食後に 素晴らしい音楽も合わせて夜のヴェネチアを満喫なさっては如何でしょうか。
又フェニーチェ劇場にてオペラ、バレー鑑賞もスケジュールに合わせてとてもお薦めです
Teatro La Fenice (フェニーチェ劇場)
短時間にて簡単に音楽も十分楽しめますから、ヨーロッパで文化、芸術にも勤しんでみては如何でしょうか 次回ヴェネチアに訪問の際には必ず弦楽コンサートを教会で聴いてみてください
続きまして皆様宿泊された方々も多いと思いますが ホテル ダニエリの最上階のレストラン (Terazza Danieli)です。
お部屋は古すぎて少し暗いですがテラスレストランはグッド!
真ん中のベージュの建物の7階テントが出ているところがTerrazza Danieli です。
アドリア海のシーフード、ヴェネチア発祥の牛肉のカルパッチョ等 テラスからのアドリア海のヴェネチアの景色は最高です。
夕暮れからのディナーも格別素晴らしいアドリア海、グランドキャナルを 行き交う船を見ながら心地よい海風を感じながら素敵な一時を大事な方々とお過ごしくださいませ! 最高です!
宿泊されていないお客様でもレストランだけでも予約可能ですから リピーターとしてヴェネチアに来られたら是非ともお薦めです!
お部屋は古すぎて少し暗いですがテラスレストランはグッド!
ヴェネチアでのホテル事情ですが今回はサンマルコ広場からホテルチャーターボートにて送迎が素敵な Kempinski San Clemente Palace Hotel Veniceをご紹介します。
昔修道院が有ったサンクレメンテ島が全てモダンにリニューアルされて 現在はドイツの高級ホテルチェーンKempinskiグループが運営しております。
島全体がホテルです。 お子様ずれに最適なヴェネチアで数少ないプールを併設しているホテルです。
又サンマルコヘの送迎の際のヴェネチアの海からの景色も圧巻! 空港からホテル送迎もモトスカーフォ タクシー (モーターボート) を利用して アドリア海からヴェネチアへ 素敵ですよ!
ホテル内のバーもヴェネチアガラスをふんだんに使用したスタイリッシュな空間も リゾート感溢れる素晴らしいホテルでお薦めです。
私は世界中で最も愛してる街はヴェネチアです。
皆様何度も何度もヴェネチアに訪れて下さいませ!
2018.
9.19
2度目からのAustria Wien 観光お薦めポイント by ILYA 2018
ウイーンはシェーンブルン宮殿、コンサート、ベルべデーレ宮殿、オペラ座、聖シュテファン寺院等 ウイーン定番の観光地がポピュラーですが オーストリア2度目からのウイーンの観光お薦めポイントを ご紹介させて頂きます
まずは皆様も訪れられる定番シェーンブルン宮殿ですが
その中でも今回は特にシェーンブルン宮殿内の馬車博物館です。 2度目からのウイーン訪問時には是非ともお立ち寄り頂きたい必須観光場所です。
KAISERLICHE WAGENBURG WIEN (馬車博物館)
1918年迄使用されていた貴族のエレガントな馬車は。ウイーンの通りの風景の重要な移動手段でした。 高貴な馬車が約80台がワーゲンブルグに残っています。 是非ともご覧頂きたい観光地です。
何世紀もの間、馬や馬車は宮廷代表の最も重要な要素の一つでした。
戴冠式用の豪華絢爛な馬車
上階のテラスから撮影したので、8頭立て馬車の全貌が収まりました。 まさに御伽新の挿絵に出てくる 誰もがイメージする(お姫様の馬車)がココにあります。
馬も「これでもかっ」と飾り立てられ、なかなか大変そうですが、余程お利口な、選りすぐりの馬たちだったのでしょうね。
馬車を惹く人達の服装も華麗に装ってたのでしょうね。 乳母車も圧巻!
霊柩車、ならびに葬儀列席者用馬車です!!!
今の様に電車やバスや車がない時代でもここまでエレガントな交通手段が 約300年前に存在していたというのは驚きです。 流石に宮廷文化があったウイーンならではの見どころですよね!
続きましてスペイン乗馬学校をご紹介致します。
ホーフブルク王宮のスペイン馬術学校では、世界的に名高いリビッツァの白馬が バロックの屋内馬場で最高度の古典馬術を披露します。 ウイーンのスペイン馬術学校は世界唯一の施設として、ルネッサンス時代に集大成され 今日もなおそのオリジナルな演技を披露しています。
2015年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
何故オーストリアなのにスペイン馬術学校と云うのかな? 馬術を教えるのに最もスペイン産の馬が適してると思われて 昔から宮廷での馬はスペインから取り寄せていたらしいです。
又ご存じの方々も多いと思いますが ウイーン美術史美術館と自然史博物館も必見価値あります。
パリのルーブル美術館に匹敵するような数々の展示品の素晴らしさにも感動です。
美術史美術館と自然史博物館は同じ建物が向い合せに中庭を挟んで建っております。
ブリューゲル (バベルの塔) ブリューゲル (雪中の狩人)
フエルメール (絵画芸術) クリムトの描いた壁画芸術
最もカフェ文化発祥の 美術史美術館の2階カフェ 是非ともゥインナーアイスコーヒーを!
見事な自然史美術館もグッド!!
ウイーンにはまだまだ盛りだくさんの見どころが有りますが 必ずヨハンシュトラウスメインのコンサートは必須ですよ。
ウイーンの街には連日 学友教会、クアハウス、コンチエルトハウス、 王宮、まだまだ沢山のコンサートをやっていますので 時間調整してでも楽しいワルツ筆頭に音楽のウイーンをも しっかりご堪能なさってみてください。
ウイーンの建築物も見逃せない場所が有ります。 Hundertwasser Haus (フンデルトヴァッサー)
約50年前に植物と共に生きる家を作ることに固守して カラフルでリズミカルな建築設計に拘ったフンデルトヴァッサー 中に入ることも可能です。 参考までに大阪市のごみ焼却場も彼の設計を基に作られております。
最後にオーストリア、ドイツ、スイスではなかなか美味しいレストランに 出会えないと思いますが、ウイーンで必ず訪れるレストランを ご案内してみます。
ウイーン市立公園の中にある Steirereck im Stadtpark (シュタイラーレック)
数年前に全面リニューアルされたスタイリッシュな外観です。
基本オーストリア料理ですが私達にとってはフレンチ 創作料理だと思います。 ウイーンに行く時は必ず早めにご予約がお薦めです。 何回行っても期待道理美味しいですよ!
何回もリピーターとして訪れるウイーンの街は限りなく 新しい興味を注がれる素晴らしいウイーンです。 市役所やスタイリッシュな国会議事堂、プラター遊園地等
ゴシック様式のウイーンの市役所です。
ウイーンにあるオーストリア国会議事堂です。
第3の男の映画で注目されたプラーター遊園地の35人乗りの観覧車です。
ウイーンの見どころは、シェーンブルン宮殿以外は 王宮を中心に殆どの観光地が集約されてるので 行動しやすいと思います。
是非とも何回もウイーンに出かけてみて新しい発見を無さってくださいませ!
2018.
9.17
2度目からのAustria Salzburg 観光お薦めポイント by ILYA 2018
オーストリアに2度目からの観光される場合のお薦めポイントをご紹介させていただきます。
今回はザルッブルグからですが、殆どモーツアルト生誕地としての観光が定番となり ホーエンザルッブルグ城、ゲトライデ通りのモーツアルト生誕地やレジデンス カラヤン宅等が1回目のザルッブルグ訪問としては一般的だと思います。 私達も今年7月末のザルッブルグ音楽祭をめがけて行きましたが 皆様方に2度目からのザルッブルグ訪問ポイントとして 気になっている観光地をご紹介させて頂きます。
私の独断と偏見の意見としては私の経験から世界でザルッブルグの 街並みの概要は規模もレイアウトも尾道にそっくりだと45年前からずーっと感じております。 例えばザルツァッハ川に対して尾道水道、 ホーエンザルッブルグ城に対して千光寺、 人口も約14万人とほぼ同じです。
最近はサウンドミュージックの映画舞台、そして飲料水で世界的に 有名になったRed Bull の本拠地としても話題沸騰のザルッブルグです。
サウンドオブミュージックの映画のシーンを辿ってチロル地方の湖、山々等 音楽と合わせて至福の素晴らしさを体感してみましょう。
サウンドオブミュージックの映画シーンのミラベル宮殿、庭園 宮殿内でもモーツアルトコンサートを連日開催しております。
トラップ大佐宅に使われたレオポルドスクロン宮殿 ヘルブルン宮殿、水の庭園、ガラスのテラス (あずまや)
特にヘルブルン宮殿は17世紀に大司教マルクス・シティクスがイタリア芸術家とサンティノ・ソラーリに造らせた夏離宮。 マスカニスの壁画や天井画のある大広間と八角堂、バロック様式の庭園と仕掛けのある噴水などが見られる。水を使った仕掛けで有名です。その仕掛けは主にいたずら目的で作られたということで、暖かい日は結構水をかけられます。 とても300年も前から水を使った素晴らしいからくりは必見です。但し11月から3月迄はクローズとなっています。
ザルッブルグから車で約30分位でザルツカンマーグート地方のザンクトヴォルツガング湖周辺は スイスの山々とは異なったなだらかな高原、山々が素晴らしい景色です。 ザンクトヴォルツガングから登山鉄道のシャーフベルク鉄道も是非とも楽しんでください。
ドレミの歌を子供たちと歌った草原です。 スイス同様登山鉄道は長い歴史を持ち優れています。
ザルツカンマーグートからもう少し足を延ばせば世界遺産に 登録されたハルシュタットの美しい湖です。
遊覧船に乗って楽しまれるのもグッドです。
余分ですが Red Bull Head Office (Salzburg) 全く看板はないけれどもとてもスタイリッシュな本社です、
Red Bullがザルッブルグ空港に隣接してモータースポーツ全般にスポンサー提供している博物館
HUNGER 7 (Red Bull Sport Museum)
入場料無料のモダンなミュージアムでモータースポーツフアンの方々には必見だとおもいます。
又モーツアルトのお母様の故郷ザンクトギルゲンの街も訪れてみては如何でしょうか
ザンクトギルゲンの街並みにモーツアルトの少年期の立像
サウンドミュージックの映画ラストシーンの結婚式の教会も 時間に余裕があればお立ち寄りくださいませ
Mondsee (モンゼー)教会
もしもザルッブルグーウイーン間移動があればヴァッハゥ渓谷の メルクの街にもお立ち寄りください。
世界遺産にも登録されているメルク修道院です。特に教会横の図書館はポルトガルのリスボンのコインブラ大学の 図書館に匹敵する見事な図書館も必見です。
最後にとっておきの宿泊施設お薦め情報です。
Schloss Fuschl Resort & Spa Hotel Salzburg
オーストリアの壮大な湖の1つを見渡すHotel Schloss Fuschlです。 手入れが行き届いた芝生や緑豊かな風景の中に居を構えています。貴族、大司教、映画スター、女王などを おもてなししてきたこのホテルはユニークな歴史的な雰囲気に包まれており、 ヨーロッパのベストリゾート25の一つに記載されたことがあります。
スイスの湖畔のホテルと趣が違いオーストリアならではの湖畔高級リゾートです。
湖畔での水泳も爽やかですが屋内にもスタイリッシュな温水プール、スパが年中使えます。
修道院をここまでモダンクラシックに融合したレイアウトも圧巻! フッシュル湖を眺めながらのお食事も絶品です。
静寂なフツシュル湖畔に佇む上品でかつモダンなリゾートホテルです。
ザルッブルグには約6件の5星ホテルが有りますが、Schloss Fuschl Hotel はFuschl湖畔にあり 何回宿泊しても期待通りで、満足しております。2回目からのザルッブルグ訪問時にはとてもお薦めホテルです
楽しんでいただけましたでしょうか ザルッブルグを是非とも余裕を持って滞在してみてくださいませ!
次回はウイーン編です。 こうご期待を!
2018.
9.15
2度目以上のPARIS 観光お薦めポイント by ILYA 2018
数年前にヨーロッパ旅行のブログを挙げさせて頂いておりましたが、久し振りに 毎回 年2回のミラノコレクション、パリコレクション、の受注会で現地に出かけておりますが 今年のヨーロッパ受注会後の少しの余暇を利用してのミニ旅行で経験した新しいお薦めガイドポイントをご紹介してみます。
最初はパリに集約してみます。
パリを2度目以上訪問されてる方々に少しでも参考になれば幸いでございます。
皆様憧れの華の都パリはよくご存じだと承知しておりま
す。 最近のパリお薦めはエッフェル塔のレストラン Le Jules Verne* ル ジュール ヴェルヌです。
第2展望台内にあるミシュランの星付きレストランLe Jules Verneは、 フランス料理界の巨匠アラン・デュカスがプロデュースした店としても有名ですが なんと言っても、地上125メートルからのパリの絶景を楽しみながら 食事ができる場所として大人気のお店です。人気の秘密はその絶景とエッフェル塔の 長蛇の列に並ばずに入場できるレストラン専用の予約者用入口! そして、星付きレストランにふさわしい行届いたサービスと料理の質も魅力的。 食事の後は、エッフェル塔の第2展望台の見学もできます。 美味しいお食事とパリの街並みが短時間で楽しめるのでとてもお薦めです!
華の都パリの全景を夕方から夜景迄、贅沢な一時を お楽しみくださいませ!
約5年位前にパリ市がアランデュカスに依頼してリニューアルした モダンな店内にヌーベルキューィーズのフレンチを 大事な方々とご堪能なさっては如何でしょうか!
参考までに一ヶ月前のコース内容です。
意外とあっさりしていてフレンチ独特のこってり感はなく 我々にも食べやすかったです。 勿論最後にエスプレッソ他お飲み物がセットになっております。
但し今月9月から来年2019年春までクローズです。 再リニューアル来年春からは現在シャンゼリゼの林の中に立つ 3星パヴィヨン ルドワイヤンのヤニック アレノがプロデュース するそうで、若くしてホテル ムーリスの料理長を経験して 約4年前からルドワイヤンで活躍しています。 これまた非常に楽しみにしております。 こうご期待を!
又レストラン前後にエッフェル塔麓のセーヌ河クルーズ バトゥーパリジャンも合わせてお楽しみくださいませ。
続きましてパリの美術館お薦め情報としてはメジャーな ルーブル、オルセー、オランジェリー等皆様よくご存じだと思いますが 今回はクロード モネの大作が豊富なマルモッタン美術館もお薦めです。
ドーヴィル、オンフルール、エトルタ等ノルマンディー地方の モネの大作はこのマルモッタン美術館にあります。
勿論睡蓮も沢山あります。
但しマルモッタン美術館入場はカルトミュゼは使用できません
そしてマレー近くのパリ国立ピカソ美術館も是非訪れてみては如何でしょうか スペインでの数あるピカソ美術館よりある意味素晴らしいと思います!
パリ市内にはまだまだ拘ったあらゆるジャンルの美術館が沢山あります。 ご興味のあるジャンルの美術館、博物館等探して見るのも楽しいですよ。
そして最後にパリ観光必須のベルサイユ宮殿のリピーターの方々へ 新たなお薦め (王妃の村里) もご紹介致します。 なかなかベルサイユ宮殿観光も長蛇の行列も含めて時間が掛かりますが トリアノンパレスと田園生活の風景を心から愛したマリー・アントワネット。 『プチトリアノン』の庭園に農村に見立てた「王妃の村里」と呼ばれる小集落を作らせ 家畜などを飼い楽しんだと言われています。お気に入りの環境に整えた『プチトリアノン』は 宮殿の中で彼女が最も愛した場所なんだとか。
二度目以上のパリ観光の方々の中でお時間があれば、 プチトリアノン、王妃の村里、まで足を延ばしてみては如何でしょうか 又夏の間は週末夜、ベルサイユ宮殿中庭でのコンサート等もお薦めです。
ベルサイユ宮殿で長く滞在予定があれば是非とも ベルサイユ宮殿東門に トリアノンパレス と云う お洒落なホテルに宿泊されるのもグッド!!
今迄に3回宿泊しましたが期待を裏切られた事は一度もありません。 クラシックな建物ですがとても重厚なクラシックモダンに又スタイリッシュに リニューアルされていて、心地よいです。 パリ市内に宿泊されるのも勿論定番ですが、 リピーターにはお試しの価値ありとお薦めです。
そして最大の利点は、パリからレンタカーでベルサイユに来られた方は トリアノンパレス ホテル横にベルサイユ東門が隣接されていて ご自分の車でベルサイユの中庭に入場出来て駐車も殆どの場所で可能です 従ってプチトリアノン、王妃の村里にも簡単に行けます。 王妃の村里に行く手前に、パリで有名なアンジェリーナカフェレストランも 有りますので、ランチ代わりに究極の発祥モンブランケーキもご堪能下さいませ。
パリは奥深い世界でも文化レベル高い有数の憧れの街なので、 何度も訪れて新しい経験、刺激の中でフランスならではの お洒落で上品な価値観をお楽しみくださいませ!
次回は2度目以上のオーストリアのザルッブルグ、ウイーン編を ご紹介させて頂きます。 こうご期待を!