2度目からのAustria Wien 観光お薦めポイント by ILYA 2018
ウイーンはシェーンブルン宮殿、コンサート、ベルべデーレ宮殿、オペラ座、聖シュテファン寺院等
ウイーン定番の観光地がポピュラーですが
オーストリア2度目からのウイーンの観光お薦めポイントを
ご紹介させて頂きます
まずは皆様も訪れられる定番シェーンブルン宮殿ですが
その中でも今回は特にシェーンブルン宮殿内の馬車博物館です。
2度目からのウイーン訪問時には是非ともお立ち寄り頂きたい必須観光場所です。
KAISERLICHE WAGENBURG WIEN (馬車博物館)
1918年迄使用されていた貴族のエレガントな馬車は。ウイーンの通りの風景の重要な移動手段でした。
高貴な馬車が約80台がワーゲンブルグに残っています。
是非ともご覧頂きたい観光地です。
何世紀もの間、馬や馬車は宮廷代表の最も重要な要素の一つでした。
戴冠式用の豪華絢爛な馬車
上階のテラスから撮影したので、8頭立て馬車の全貌が収まりました。
まさに御伽新の挿絵に出てくる 誰もがイメージする(お姫様の馬車)がココにあります。
馬も「これでもかっ」と飾り立てられ、なかなか大変そうですが、余程お利口な、選りすぐりの馬たちだったのでしょうね。
馬車を惹く人達の服装も華麗に装ってたのでしょうね。 乳母車も圧巻!
霊柩車、ならびに葬儀列席者用馬車です!!!
今の様に電車やバスや車がない時代でもここまでエレガントな交通手段が
約300年前に存在していたというのは驚きです。
流石に宮廷文化があったウイーンならではの見どころですよね!
続きましてスペイン乗馬学校をご紹介致します。
ホーフブルク王宮のスペイン馬術学校では、世界的に名高いリビッツァの白馬が
バロックの屋内馬場で最高度の古典馬術を披露します。
ウイーンのスペイン馬術学校は世界唯一の施設として、ルネッサンス時代に集大成され
今日もなおそのオリジナルな演技を披露しています。
2015年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
何故オーストリアなのにスペイン馬術学校と云うのかな?
馬術を教えるのに最もスペイン産の馬が適してると思われて
昔から宮廷での馬はスペインから取り寄せていたらしいです。
又ご存じの方々も多いと思いますが
ウイーン美術史美術館と自然史博物館も必見価値あります。
パリのルーブル美術館に匹敵するような数々の展示品の素晴らしさにも感動です。
美術史美術館と自然史博物館は同じ建物が向い合せに中庭を挟んで建っております。
ブリューゲル (バベルの塔) ブリューゲル (雪中の狩人)
フエルメール (絵画芸術) クリムトの描いた壁画芸術
最もカフェ文化発祥の
美術史美術館の2階カフェ
是非ともゥインナーアイスコーヒーを!
見事な自然史美術館もグッド!!
ウイーンにはまだまだ盛りだくさんの見どころが有りますが
必ずヨハンシュトラウスメインのコンサートは必須ですよ。
ウイーンの街には連日 学友教会、クアハウス、コンチエルトハウス、
王宮、まだまだ沢山のコンサートをやっていますので
時間調整してでも楽しいワルツ筆頭に音楽のウイーンをも
しっかりご堪能なさってみてください。
ウイーンの建築物も見逃せない場所が有ります。
Hundertwasser Haus (フンデルトヴァッサー)
約50年前に植物と共に生きる家を作ることに固守して
カラフルでリズミカルな建築設計に拘ったフンデルトヴァッサー
中に入ることも可能です。
参考までに大阪市のごみ焼却場も彼の設計を基に作られております。
最後にオーストリア、ドイツ、スイスではなかなか美味しいレストランに
出会えないと思いますが、ウイーンで必ず訪れるレストランを
ご案内してみます。
ウイーン市立公園の中にある
Steirereck im Stadtpark (シュタイラーレック)
数年前に全面リニューアルされたスタイリッシュな外観です。
基本オーストリア料理ですが私達にとってはフレンチ 創作料理だと思います。
ウイーンに行く時は必ず早めにご予約がお薦めです。
何回行っても期待道理美味しいですよ!
何回もリピーターとして訪れるウイーンの街は限りなく
新しい興味を注がれる素晴らしいウイーンです。
市役所やスタイリッシュな国会議事堂、プラター遊園地等
ゴシック様式のウイーンの市役所です。
ウイーンにあるオーストリア国会議事堂です。
第3の男の映画で注目されたプラーター遊園地の35人乗りの観覧車です。
ウイーンの見どころは、シェーンブルン宮殿以外は
王宮を中心に殆どの観光地が集約されてるので
行動しやすいと思います。
是非とも何回もウイーンに出かけてみて新しい発見を無さってくださいませ!