P, S 1 Vacation Report before 1 Year by ILYA
P, S 1 追加 ブログ １年以上前の Vacation Blog
イリヤも商品完売してサマーバケーション中ですが
コロナ禍の影響で、本来ならば年２回のバケーションは
ヨーロッパで楽しんでいましたが、昨年 2020年の
2月が最後で それ以後 ヨーロッパに行かれてません。
追加ブログは 昨年の1月、2月に
ヨーロッパを旅した情報を4回に分けて
ご案内させていただきます。
パリで2021年の秋冬物コレクションブランドの受注会を終えて
まずは、パリから足を延ばして訪問した フランス東南部の
街並みからご案内させてください。
最初にパリからトゥールーズにフライトしました。
目的は Air Bus 飛行機本社、工場、博物館です。
世界の旅客飛行機は、アメリカのボーイングと
ヨーロッパのエアバスの２社が在ります。
総２階建ての 旅客機 A 380 はエアバス社のみ作っています。
その A 380 の組み立て工場見学が目的でトゥールーズです。
近い将来就航する Air Bus BERUGA 飛行機。
コンコルドもここの工場で作られてました。
続きましてトゥールーズから車で1時間程
南西の カルカッソンヌの街をご覧ください。
カルカソンヌ「Carcassonne」は、フランス南部の
オクシタニー地域圏に属する オード県の 県庁所在地です。
古代ローマ時代には 要塞に囲まれた 都市機能の基盤が形成され
中世には さらに 外側にもう一重の要塞が建設されて
この二重の防備が施された 丘の上の城塞都市である
シテ(cité, またはville haute)を核として
オード川をはさんで 展開した 下街(ville basse)との
二層の区域が合わさって 発展した 欧州最古の城塞都市である。
「歴史的城塞都市 カルカソンヌ」の名で
1997年にユネスコの 世界遺産に登録された街です。
昨年 2020年１月末に訪れた時の カルカソンヌの写真です。
ヨーロッパの冬景色なので 全体的に 写真が少し暗いのですが
申し訳ございません。
城壁内にある 数少ないホテルの中で お勧めの
ホテルは Hotel de la Cite & Spa M Galleryです。
クラシックですが とても素晴らしいホテルでした。
丁度 トリュフ祭りを カルカソンヌ街中でやっていました。
日本には存在しないと思いますが
城壁内にある トリュフ専門店です。
Hotel de la Cite & Spa M Gallery 内のレストランでの
トリュフをどの料理にも 使った料理の トリュフディナーです。
コースの中の一部の写真です。
意外とあっさりとして トリュフの香りが
どの料理にもマッチしていてとても美味しかったです。
トゥールーズからカルカソンヌ、そしてモンペリエと移動しました。
モンペリエの街並みをご覧ください。
かつて商業と大学の街として栄えた場所で
中世のフランスに タイムスリップした気分を味わいましょう。
地中海への アクセスが良いという利点も 大いに活用できます。
モンペリエ「Montpellier」の旧市街は 19世紀の
繁栄を今に伝える 明るく美しい町並みです。
建物の壁は クリーム色を基調としており
夏の朝も冬の午後も 南仏らしい親しみやすさと
軽やかさが感じられます。
旧市街は、コメディー広場を中心に、西側へ やや膨らんだ形をしている。
モンペリエ駅ーコメディー広場―県庁と 緩やかに坂を上がり
かわいらしい凱旋門までが 旧市街の表通りである。
凱旋門をさらに抜けると ペイルー公園となり
ルイ14世の像を過ぎて 噴水まで行くと
給水塔と 見事な水道橋が迎えてくれます。
ここから新市街を含めた 街の北、西、南側を
望むことができます。
コメディー広場
水道橋
凱旋門
ペイループロムナード
給水塔
最後に一見、普通の建物に見えますが、実は
建物の一面が全てだまし絵で描かれたもので、
モンペリエのアート名所にもなっています。
壁前面に描いた だまし絵です。
思わず、住みたくなる街！
フランス モンペリエの街並みでした。
モンペリエから バルセロナにフライトします。
次回は バルセロナをご案内させていただきます。