福山市にグランドピアノを寄贈!! Presented by ”ILYA”
皆さん、こんにちは!!
過ごしやすい季節になって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか??
さて、皆様に(株)ILYAとして大変嬉しいニュースがありますので、 お伝えさせて頂きます。
本日、正式に福山市の方に、我々(株)ILYAが、
自動演奏付きのYAMAHAグランドピアノを寄贈させて頂きました。
そして、本日から福山駅、新幹線口改札付近に、設置させて頂きます。
本日の16:15分頃より、福山駅にて寄贈式、
17:00頃より、市役所にて寄附受納式の方を
それぞれ、敢行させて頂きましたので、その模様をご紹介させて頂きます。
【寄贈式 in 福山駅】
駅で、式典や催しが開かれる事自体も、異例ということでした。
佐藤社長の挨拶です。
素晴らしいメッセージを皆さんに向けて、送らせて頂きました。
寄贈という事で、佐藤社長と中島副市長でテープカットをさせて頂きました。
また、寄贈式の最後には、
福山出身で、世界からも注目されるピアニストの村上裕亮さんに
我々が演奏を依頼し、寄贈記念にピアノを演奏して頂きました。
村上さんによる演奏はもちろんの事、 これから、福山駅で
美しいピアノの音色が響くという事に、改めて、素晴らしさを感じています。
また、新聞社、テレビ局など、報道関係者も多数駆けつけていました。
寄贈させて頂いたピアノは、自動演奏もついていております。
福山駅を訪れる方や、利用される皆さんに音楽を楽しんで頂ければ幸いです。
もちろん、どなたでも自由に弾いて頂けます!!
【寄附寄贈式 in 福山市役所市長室】
市長室がある6階は、豪華な作りで、
福山の名誉市民の方々の人物画が飾られておりました。
寄附寄贈式は、福山市役所の市長室で行われました。
枝廣市長、中島副市長など多くの市の関係者の皆様にも、ご臨席して頂きました。
福山市より感謝状を贈呈して頂きました。
中々、このような場所に踏み入れる機会もない市長室に、
佐藤社長はもちろんの事、スタッフも同行させて頂きました。
このような場にご一緒させて頂き、本当に、感謝と喜びで一杯です。
洋服という文化に、長年携わらせて頂いている中で、
ヨーロッパを幾度となく訪問させて頂いております。
ヨーロッパを訪ねると、衣食住や芸術文化を中心に、
人々は素晴らしい文化を愛し、歴史ある文化の数々を継承し続けています。
また、長い歴史の中で、培われてきた文化を大切にし、世界に発信しているのです。
音楽も、そんなヨーロッパから生み出された芸術文化の1つです。
音楽は、圧倒的な力で、聴き手の心に語りかけてきます。
そして、音楽には音楽にしかない魅力と、音楽でしか表現できないモノがあります。
言葉では伝えきれない想いや、願いを伝える事の出来る音楽は、
本当に素晴らしい文化だと、我々自身も感じています。
ですが、昨今はスマートフォンでも簡単に音楽を聴ける時代になっています。
そんな時代だからこそ、ピアノを含め、
生の音楽に触れる機会は減ってきているのではないでしょうか。
我々が発信するのは、”ピアノから生まれる生きた音楽”です。
皆さんに、ピアノから生まれる素晴らしい音色を感じて頂き、
心の贅沢を味わって頂けると幸いです。
最後になりますが、 (株)ILYAは、皆様のお陰様で、今年30周年迎えます。
この節目の年に、ヨーロッパの伝統文化の1つである
素晴らしい音楽の魅力を皆様に伝えられる事に、 喜びと誇りを大いに感じております。
”音”は目に見えないモノです。
目に見えない音色から、感じられる豊かな感性ほど、素晴らしいものはありません。
時代が進み、現代においては、 富と権力、名誉・地位が豊かさの象徴として謳われています。
ですが、本当の豊かさは、人間の奥底にある心ではないでしょうか。
少なくとも、心の豊かさを重んじるヨーロッパにおいては、
人生に豊かさを見出すことが、最大の幸福とされています。
今回のピアノのコンセプトワードは、 【人生に豊かさを見出す美しい音色】です。
本日寄贈させて頂きましたピアノが、 一人でも多くの方々の人生を彩ってくれるようなモノになればと思います。
そして、福山が美しい音色と人々が共存できるような街になり、
音楽が福山の新たなシンボルとなる事を切に願っております。
今回の寄贈に際しまして、ご尽力頂きました皆様に心より厚く御礼申し上げます。
どうぞ、これからも(株)ILYAを宜しくお願い致します。
(株)ILYAスタッフ一同